アニメブームのきっかけとなった代表的な作品。原作は谷川 流によるライトノベル。出版物累計1650万部、世界15カ国で発売され、熱心な多くのファンを持つ。原作シリーズはSFとして文学的評価も高く、2019年には角川文庫からも刊行されている。北高で出会ったキョンとハルヒが「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」通称SOS団を設立し、宇宙人、未来人、超能力者の部員たちとともに愉快で不思議な学園生活を繰り広げる。
原作者である谷川流氏は西宮市出身(県立西宮北高校、関西学院大学)。涼宮ハルヒシリーズには「西宮」とは書かれていないが、街なみや自然などの描写で市民にはすぐにピンとくる。アニメでは風景がリアルに描かれ、その美しさが話題となり、舞台となった場所に行きたい=聖地巡礼という楽しみ方が始まった。作品放送が終了してから10年以上経った今でも、多くのファンが西宮を訪れている。
クールジャパンとして海外からも注目を集める日本のアニメ。その舞台となった場所を訪れたいと願う人たちと地元を繋ぐのがアニメツーリズム。数ある作品の中から国内外のアニメファンを対象とした投票結果をもとに毎年選定されているのが「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」です。西宮では2018年版に「長門有希ちゃんの消失」が選ばれたのに続き、2019年版には「涼宮ハルヒの憂鬱」も選定されています。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の聖地、西宮を見て歩こう!アニメに登場した場所約25箇所をマッピング。西宮のおすすめスポットも紹介していますので、市内探索も楽しんでくださいね。
配布場所はこちら聖地に着いたらその場所が登場したシーンの画像やセリフが飛び出すAR(拡張現実)や、行き方案内の詳細地図、ハルヒと一緒に写真が撮れるフォトショットなど、便利で楽しいコンテンツを搭載しています。
ARUNOについて6か所にスタンプを設置。ゴールは、ららぽーと甲子園にある「クリエートにしのみや」(聖地からちょっと離れているけど、ごめんね)。スタンプ3個でオリジナルカード1枚進呈。6か所コンプリートするとさらに2種類のカードを差し上げます。どんな絵柄かは・・・ごめんなさい、禁則事項です。
記念アイテムの引換について
お一人で一度に複数の台紙をお持ちになられても引換は1セットとなります。どうぞご理解ください。
アニメに描かれた風景をポスターにして市内各所に掲出。21種類あります。探し出して実際に行ってみるのもいいね。大判できれいな写真ポスターは、ハルヒを知らない市民でも楽しめます。さあ、絵になる街、西宮を満喫しよう!
掲出場所はこちら目を見張るような美しい仕上がりのポスターを印刷したのは、市内にある「兵田印刷工芸株式会社」。全国でもまだ数台しかない次世代インクジェット印刷機「Jet Press 720S」を導入し 、高精細で環境にも優しい印刷を実現しています。極少部数にも対応できる可変(バリアブル)印刷で、いろんな風景のポスターを作ることができました。
【7月11日(木)~ 8月19日(月)】
火曜休館
2012年の「SOS団in西宮に集合よ」(栞ラリー)の時に好評を博した、北高教室のパネルとハルヒ坂のタペストリーを展示。さらに、県立西宮北高写真部の部員7名が写した校内の写真を展示。机と椅子も並べて、北高を再現します。
最終日8月19日は午後2時過ぎから撤収作業に入ります。
待望のグッズです!!高精細印刷で仕上げたB2判のハルヒどアップのポスター。肌の色、背景の赤ベタ・・・その美しは違い歴然。さらに、オリジナルカードも販売。お気に入りの絵柄がゲットできるか、運だめしにお買い求めください。
皆さんのお声があれば、新しいグッズができるかも。